みなさん、こんにちは!
(いいあんばいでーす!)
大宮支部運営委員2年目ペンネーム エトピリカです。
早いもので田植え体験からあっという間に4か月が経ちました。いよいよはにゅう米は収穫を迎えました。今回のレポートが最終回となります。
去る9月17日に開催された「はにゅう無農薬米田んぼで稲刈り体験」の様子をご紹介します。
天気は台風の影響が心配されましたが、残暑が厳しい青空の元、組合員の家族を含む50名。
はにゅう米実行委員・生活クラブ理事の家族等を含め約10名。
そして、JAほくさい職員の方が7名。生活クラブはにゅう米生産者の方が約7名の参加でした。
三連休の初日となり遠方の組合員の参加者が渋滞に遭い、予定開始時間より遅れてのスタートとなりました。
鎌を使った稲刈りになるため、はにゅう米生産者さんから説明がありました。
大きく育ったイネを根元から刈りとっていきます。
もくもくと稲刈りが進みます。私も思わず夢中になってしまいました。
刈ったイネは根元を紐でしばって束にして、木の棒を組んで作った稲架(はさ)と呼ばれるものにイネを掛ける「稲架がけ」をしました。
これは刈ったイネを日に当てて乾燥させる天日干しの作業です。
稲架がけは風通しの良い場所で約10日間程干します。
稲架がけのイネもいっぱいになったところでひと段落。
残りのイネは生産者さんによるコンバインでの収穫です。
コンバインは、お米の収穫の作業の時に活躍する機械です。昔のお米の収穫は、イネの穂を刈り取る「収穫」、刈り取った穂からもみをそぎ落とす「脱穀」、収穫したもみからもみがらやわらくずを取り除く「選別」をする大変な作業でした。今ではそれらすべてを、コンバインが一度にやってくれています。
近くで見るコンバインは凄い迫力、大人も子供も大興奮。
あっという間にイネが収穫されました。
はにゅう米は夏の暑さにも負けず豊作に育ちました。
最後に参加者全員で記念撮影。お疲れ様でした。
はにゅう米は11月より品種が「彩のきずな」に、そして、新しいパッケージになってみなさんの食卓に新米の便りが届きます。ぜひ、ご賞味ください。
田植え体験から稲刈りの様子を最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。
はにゅう米の良さをみなさんにお伝えできていれば幸いです。
〖今までの参考資料〗
お米なんでも図鑑(ポプラ社)
JAバケツ稲づくりマニュアル
(ペンネーム エトピリカ)