2021年度支部委員の大谷です。
初めての支部運営委員、、
何をしたら良いのかわからなかったので、5/12に開催されたブロックオリエンテーションにzoomで参加しました。

ブロックオリエンテーションとは?

支部運営、ブロック運営、生活クラブの基本的な取り組みを説明するために、大宮ブロックの支部運営委員が参加できる交流の場です。

ほめほめ子育てトレーニング、エッコロ、サスティナブル、消費、生活クラブでんき、はぐくみ(保険)などの解説がありました。
ブロック役員の皆さんがミニお芝居をして生活クラブのはじまり(ソーセージや豚肉一頭買いを取り組むことになった頃のエピソード
はわかりやすく面白かったです。

生活クラブに加入しているということは、発言する権利があるし、委員として共同購入を様々な活動で支える義務があるということ、
紙媒体だけでは伝わらない情報をいかに伝えるかが課題ということがわかりました。


「4年前から組合員だが、支部の仕組みや、配達便に何かのイベントの参加申し込みなどの紙を送る仕組みそのもののイメージが湧かず、理解しづらい」などと意見がありました。

「コープデリなどの宣伝(展説のようなスタイルのもの)は見かけるのに、生活クラブの宣伝は見かけないのは何故ですか?」という質問がありました。
これに関してブロック役員からの説明は、
「コープデリは販売物の利益の一部を宣伝費として扱っており、職員が活動している。生活クラブはそういった宣伝費の割合は少なく、組合員がそれぞれの地域で展説(消費材の紹介、試飲試食など)を行っている、コロナで今はほとんどできていない。」とのこと。
新規加入の方に生活クラブのことを知ってもらうための福袋の紹介もありました。

私はまず生活クラブの理解をしてもらうために、eくらぶにログインしたら、マイページに自分の地区、支部、ブロックの機関紙のPDFが閲覧できるようになったら良いのでは?と発言しました。
紙媒体はほとんど見ずにeくらぶで注文するだけで暮らしてる方もいるだろうし、そもそも自分の地区などがわかってない方もいるのではと思うので。)
働く組合員が多くなっている現状で、平日が主な活動になっている支部委員や地区委員への参加が課題。ということでした。

生活クラブには、


核家族化した現代でも支え合って暮らせるコミュニティになりえるのだということがわかりました。

(報告 大宮支部運営委員 大谷)