2020年度の組合員活動費で購入した13本のDVDの貸出活動を行っています「映画部」です。
映画部発足の経緯、貸出リストや貸出方法は、こちらから。

大宮支部の組合員から届いた感想、掲載いたします◎

「モンサントの不自然な食べもの」
モンサント社の裏事情が良くわかり、権力のある人が食を支える生産者の生活を奪ってしまう!
とても恐ろしい内容でした。
遺伝子組み換え作物がどんどん世の中に広がり、それを知らずに食する環境になってしまう時代が、本当に不安です。
(S.Sさん)

「地球にやさしい生活」
個人の意思だけではなく、家族三人で「ノーインパクト生活」を送ることが、この作品のポイントです。
夫と妻の対話、意見が異なっても一緒に生活を続ける、、すごいなと思いました。
我がことのように、ヒリヒリし、ヒヤヒヤとしました。
実験的に過ごす、「ノーインパクト生活」の中で、どうしても減らせないものがある。
それを、「どう入手するか」「プラスの影響を増やす仲間を作ること」など作中で語られていますが、
日本には、生活協同組合、私にとっては、生活クラブがあってよかったなあと感じました。
本になりますが、「ゼロ・ウエスト・ホーム」もとてもおすすめです!
(おこめ母さん)

「世界が食べられなくなる日」
タイトルのイメージで内容を推測していたことと、鑑賞した後では随分と印象が異なった。
原発と遺伝子組み換え(GM)はいのちの根幹を脅かすテクノロジー
地球全体がすでに汚染されていて、人が自分の子ども(次世代?HP担当加筆)に毒を盛るなど史上初めて。
少額でも誰の利益になるのか、考えてお金を使おうと改めて意識づけられた作品だった。
私たち市民は本当のことを知らされていない。賛成でも反対でもなく、人体への影響を知りたいから実験の結果や事実は公表するべきだ。
(アンソニーさん)

続々と「映画部」活用の波が広がっています。
引き続き貸し出し行っております、お楽しみください。