みなさん、こんにちは!(いいあんばいでーす。)
はにゅう米実行委員のペンネームエトピリカです。
今年の稲刈りのイベントは残念ながら雨天中止となりましたが、生産者交流会「はにゅう米 秋まつり」が行われましたよ!
 
今年度はにゅう米まとめのレポートです。
どうぞ♪

去る11月25日(土)生産者交流会「はにゅう米 秋まつり」が農林公園キヤッセ羽生で36名(組合員、実行委員、生産者等含む)の参加で行われました。

前半の「お楽しみ企画」は収穫を終えた田んぼの様子を見に行き、生産者さんから今後、田んぼで行う作業のお話しを伺いました。

室内では、子どもたちが3㎏、5㎏のお米の持ち上げと生産者さん、実行委員も参加をしてお米2合(300g)の計量にも挑戦しました。

前半の締めくくりは、はにゅう米 クイズで盛り上がりました。後半の「美味しい企画」は実行委員調理グループが腕を振るって用意をしてくださった豚汁と羽釜で炊いたはにゅう米の新米をいただきました。

羽釜で炊いたご飯はふっくらとし、やわらかく、はにゅう米を米粉にしたすいとん入りの豚汁は美味しかったです。

 

生産者さんから今年のはにゅう米についての貴重なお話がありました。みなさん口々に「今年の夏は異常に暑く、草取りの作業がなかなか進まず、大変苦労をした。」「カメムシの被害が多く、生産量を保てるか心配だった。」「年々夏の気温上昇を考えると彩のきずなに品種を変えて正解だった。」参加者からの「生活クラブのはにゅう米と市場で流通しているお米の違いはなんですか?」の質問に生産者さんからは「減農薬栽培であることと生産者の顔が見える。」との回答でした。

田植え体験のイベントから参加をしてきましたが、私たち組合員の声(要望)が、生産者さんに届き、知ることができるのは生活クラブの利点だと思いました。

みなさんもぜひ、私のふるさと羽生市の生産者さんに会いに行ってみてくださいね!もっと、はにゅう米のファンになっちゃうかもしれませんよ。

【文:エトピリカ】