みなさん、こんにちは!
(いいあんばいでーす!)
支部委員2年目ペンネーム エトピリカです。
はにゅう米田植え体験から約1か月半が過ぎました。
イネはどこまで成長しているのでしょうか?
私が訪れた日は7月上旬。
この頃になると土の中にイネに害を及ぼすガスを抜くため、田んぼの水を1度抜いて、土を乾かします。また、根を丈夫にするために土の中に新鮮な空気を取り込みます。
これを「中干し(なかぼし)」と言います。
田んぼの水は田植えから収穫までイネに栄養をいきわたらせ雑草や害虫を防いだり、温度調整までイネの成長にあわせた水管理が大切です。
イネは葉が増えると「分げつ(ぶんげつ)」と言う茎の根に近い部分から新しい茎が増えていき、株全体が大きくなります。分げつは茎の数が10本以上になるまで続きます。
分げつを繰り返したイネがみどりのじゅうたんとなり田んぼ一面に広がっていました。
ここからはイネの成長に一役担っている田んぼの生き物たちの紹介です。
田んぼの中や水路には、水の中に暮らす生き物が多く集まってきます。こうした生き物たちのふんや死がいは微生物に分解されて、イネなどの養分になります。
田んぼの周りにはバッタなどのイネを食べる虫、それを食べものとするカエルなどが暮らします。これらの生き物を目当てに鳥たちが訪れます。生き物のふんや死がいは微生物によって分解されて、イネなどの養分になります。
最後におまけとして羽生市の夕暮れと秩父鉄道
秩父鉄道は羽生駅始発三峰口間を走るローカル線です。
テレビの取材にも使われていますよ!
つづく
(ペンネーム エトピリカ)