生活クラブと大人の学校共催の、食と環境カレッジ2022の第2回「ゲノム編集食品の真実~タネから考えるわたしたちの未来~」に参加しました。

講師は印鑰智哉(いんやくともや)さん。日本の種子を守る会アドバイザーです。

ゲノム編集された食べ物がもうすでに出回っている、という情報で、漠然と不安になりました。

でも、ゲノムとは? 何も分からなかったところに、この講座を見つけました。

全くの素人で、今回初めて知ることばかりでした。

『まずゲノムとは?

遺伝子(gene)+染色体(chromosome)の造語だそうです。

『遺伝子とは?

細胞>細胞核>染色体>DNA>遺伝子 

一番小さい単位で、植物を含め全ての生物が持っているもの。

DNA中、遺伝情報を持っているとされる遺伝子は、ほんの2%。でも、他の98%が重要な役割をしているらしい。

例として、動物なら飢餓状態、植物なら干ばつなど、生き物にとって試練の体験が親から子へ引き継がれていくのには、この98%の部分が働いているらしい。

遺伝子が変異しなくても伝わる、というのだから、、そもそも遺伝子組み換えも必要だったのかしら?

     

      

(…支部委員Iさんからのレポート、まだまだつづきます♪とても丁寧にレポートまとめていただけて、漠然としかわからなかったことがIさんのレポートを通して理解が出来たこと、感謝です。全部で3回のシリーズでお届けします!引き続き、お楽しみに♪)