オンライン上映会
「私の終わらない旅」
のアンケートの回答を
掲載いたします
参加者は組合員19名、組合員外2名でした。
視聴回数は44回でした。
アンケートは9名の方よりお答えをいただきました。
回答文の掲載は許可をいただいた
8名となっております。
●「わたしの終わらない旅」予告編
↓クリックしてください
http://www.cine.co.jp/owaranai_tabi/trailer.html
【アンケート結果】
■上映をvimioにしてもらったことで、
字幕も見やすかったし、
途中自分のタイミングで
トイレにも行けたのでよかった。
(A.S)
③内容に関して感想がありましたら、教えてください。
■原子力の問題を歴史的な流れ、住民の意見、
映像で整理されていたので、
非常にわかりやすい作品ですね。
(大前)
■何度も上映会を重ねて多くの方に
見てもらえたら良いとおもいます
(内田)
■原発開発に近い存在の人々のようすが、
静かにそして深く重く描かれていました。
とかく、世の中は上手く回っていくだろう、
と考えてしまう私がいますが、
とりあえず電気の切り替えを真剣に
考えてみたいと思いました。
(溝口)
■上映会お疲れ様でした。
ビキニの人達やフランスの工場などの
事実を知れてよかったです、
ありがとうございました。
どこも日本も手口が同じというか、
政治家や企業が自分の都合のために
毎度毎度リスクを隠すことに、
飽きてきました。
国民はリスクを含めて知って
判断すべきなのに隠される。
隠す方もおかしいし、
国策という理由で従うのも安心安全を
根拠なしに信じるのももうおかしい。
従うのはまっぴらですね。
(yk)
■①フクイチの汚染水でトリチウムが
問題になっていますが、
フランスでも未だに垂れ流しだ
という事実に衝撃を受けました。
原発のある場所では普通なのでしょうか…
フクイチとの汚染の比較データを
見てみたいと思いました。
②米国に人権を無視され続けて
きているビキニの人々、
新しい土地で(おそらくアメリカ産の)
缶詰を食べて生きているという実態が
衝撃的でした。
人の無知に付け込んだ米国のやり方に
憤りを感じました。
③日本もフランスも原子力村の呪縛に、
住民が健康を犠牲にしてまで
目をつぶる構図は同じなんだと
つくづく嘆かわしく思いました。
(福知)
■核廃棄物がフランスで処理されて
いたこと初めて知りました。
溝口さんもおっしゃっていましたが、
市民活動の盛んなヨーロッパで、
まさか核廃棄物から汚染物質が
垂れ流しの状態が許され
続いている状態に驚いています。
政府が隠しているのか興味が
持たれないと食い止めようがないのか…
世界中で起こっていること
なんだろうなとおもいました。
核汚染被害にあった場所は
チェルノブイリと福島、長崎、
広島、スリーマイルくらいしか
知らなかったが、アメリカ、
ロシアの核実験での汚染がある
ということも考えてみれば
当たり前なのだが、
思いもよらなかった。
もう原発はどうやっても、
ごみ処理の事を考えるとコストが
割に合わないことは分かっているのだから、
原発開発よりも廃炉技術を確立して
その技術を売りにしていく方が
未来があるのに、
やっぱり政府と財閥やら経済界やらが
絡んでいるのかと思わざるおえない。
原発も、遺伝子組み換えも、
プラスチック問題も既存の大企業と
政治家の既得権益優先の社会は
もう終わりにできないのだろうか?
(A.S)
⑥今後、どんな企画があれば参加したいですか?
■核廃棄物に焦点を当てた
映画などがあれば企画して欲しいです
(内田)
■プラスチック問題(プラスチック・フリー生活)
(A.S)
■戦災孤児や空襲被害者とその保障問題。
在日に対するヘイト問題。
(久保)
■種子法廃止ってどんなことなのかや
モンサント社 除草剤?
のことなども知りたいです。
(だんぼむし)
⑦企画の改善点などあれば教えてください
■本部のオンライン学習会で体験したのですが、
ファシリテーターが入って
3∼4名ずつのグループに分けて、
話し合うというのがあって、
それだと話しやすかったです。
結構重い内容だし、
本当はクールダウンのためにも、
沸き上がったものを
吐き出す場があったほうが、
いいように思います。
とくにみんなに伝えるという意味でなく、
日常にもどるために。
(溝口)
■勉強になりました。
ありがとうございました。
(久保)
※ご回答いただきありがとうございました。