今年度もまちづくり委員会では、シャボン玉月間ポスターと、今こそ石けんの出番です、香りのエチケットのチラシを、さいたま市立学校168、図書館25、公民館とコミュニティセンター62、市立保育園60、環境対策課1、へ配布、掲示依頼をしました。
 また、今年度は初めての試みとして、さいたま市立学校の養護の先生宛に、石けん使用状況のアンケートを作成し郵送しました。
 その結果、3校の小学校の養護の先生から返信頂き、2校は直接学校へ無添加石けんを持って行き使ってもらい、今後学校での石けん利用へと繋げて行けたらと思っています。

さいたま市長より、メッセージをいただきました。

「シャボン玉月間」に寄せて

さいたま市長 清水 勇人

 さいたま市は東日本と首都圏を結ぶ鉄道や高速道路などの広域的な交通網が充実した都市として発展してきました。一方で、見沼田んぼや荒川に代表される水と緑を有していることから、人と自然が共生した街づくりを目指しております。

 本市では、「第2次さいたま市環境基本計画」を策定し、市民・団体・事業者といった多様な主体と連携することで、良好な水環境の保全と創造に取り組んでいます。石鹸の適量使用についても、水環境の負荷低減には非常に重要です。

 貴会の長年にわたる「石けん運動」による水環境保全への取り組みに敬意を表するとともに、今後ますますのご発展をお祈り申し上げます。

文:まちづくり委員会 F