みなさん、こんにちは!

(いいあんばいでーす!)

支部委員2年目ペンネーム エトピリカです。

はにゅう米田植え体験から早いもので約3か月が過ぎました。

毎日暑い日が続いていますがイネはどこまで成長しているのでしょうか?

今回、私は1~2時間しか咲かないイネの花を見るために早起きをしました。

イネは分げつが終わり、葉のさや(葉と茎をつなぐ部分)のあいだから、穂が外に出て穂にはたくさんのつぼみがついていました。

中干しのあとは、水を入れたり抜いたりするのを繰り返す「間断(かんだん)かん水」をします。

こうすることで、根を強くすることができます。

今回は田んぼの水は抜かれていました。

             

      

                

イネの花が咲くのは、晴れた日の朝9時頃からの、たったの1~2時間ほど。

1つの穂に100個ほどについているつぼみが順番に開花していき、1週間ほどで咲き終わります。

               

はにゅう米は夏の暑さに負けずに育っています。

 

最後に早起きをした自分へのご褒美として農林水産省選定「全国郷土料理百選」に選ばれた農家の知恵・いがまんじゅうを購入しました。

「いがまんじゅう」は埼玉県北東部の穀倉地帯に古くから伝わる赤飯の中にまんじゅうを入れた夏祭りや祝い事の際に作られてきた縁起物で、今では郷土の味として親しまれています。あずきは疲労回復効果があり夏の養生食にもぴったりです。

美味しくいただきました。

つづく

(ペンネーム エトピリカ)