連ひだまりさんが会場運営をされ、参加者は7名(内員外1人)でした!以下、ご参加されたみなさんからの感想です。

〇現在60代の私は戦争を知らずに生きてきましたが、これからを生きる人たちは(子や孫は)どういう時代を生きるのか。「静かなる戦争」と言われる今の日本の雰囲気を感じながら「戦争」について日々皆で語り合っていく場が必要なんだと思いました。ダニーさんがイスラエルの出身でありながら、パレステナに心を寄せ「戦争はダメ」とはっきり訴えていく活動をなさっている姿にそのきっかけを与えていただいたことに感謝します。

〇今の日本の政治では、この先どんどん「戦争」へ向かって行くのが見えているようで、残していく孫たちがかわいそうと思っていましたが、お話を聞いて少し、前向きな気持ちになれました。

 

〇普段から疑問に思っていたことを身近な数字等でわかりやすく説明してくださったので、とてもよかったです。人権とは人が幸せに生きられること、という言葉が心に残りました。ありがとうございました。

〇今の若い人たちは、環境のことに関心があります。戦闘機や戦車がどれだけ多くのエネルギーを使っているのか、この辺りは詳しい例を挙げて、知ってほしいと思います。

〇戦争が一番の環境破壊になるということと、多くの高校生たちが、疑問を持ち、聞いたり調べたりしながら、自分で考えることをしてほしいと思いました。

〇クラブルームにあるしぶ太郎文庫(おおみやroomにある図書)にダニーさんの著書「国のために死ぬのはすばらしい?」(参加者の半数は既に購入済み)があり参加者にすぐ貸し出しすることができました。小さな活動の連携ができたことは嬉しいことでした。

〇ダニーさんが活動している「原発とめよう秩父人」の2023年カレンダーが
反戦を訴え続けたジャーナリスト、故、むのたけじ地域、民衆ジャーナリズム賞の優秀賞を受賞しました。12月以降は原発に関する多くの記述やカレンダー製作に関わった作家の紹介があり、読んで楽しい?考えさせられるカレンダーです。

〇クラブルームをサテライト会場として視聴しました。埼玉県生活協同組合連合会の一員として生活クラブも常任団体の昨年の(第39回)『平和のための埼玉の戦争展』で展示した連ひだまり作成のパネル原稿を張り出したミニ戦争展はダニーさんの話と共通するところが多く、理解を深めることのお手伝いができました。今後も日常的に話す場としてのきっかけにもなると思いました。

〇ロシアのウクライナ侵攻から一年、終わりの見えない戦争は続いています。
人権とはしあわせに生きる権利、という言葉に感銘を受けました。
戦争なんてやっていたら誰一人しあわせになんかなれない❗️戦争にならない努力をしなくては❗️ダニーさんのお話しのなかにできる事があると知らされました。少しは希望が持てました。

感想は以上です。

おおみやroomでは、イベントの他、定期的な催しや活動もされていますので、是非チラシやInstagram を見てみてくださいね!