こちらのかつどう日誌、久しぶりの更新です。大宮支部永山です。
8月(前回のかつどう日誌)から一気に年末になってしまいました。
寒くなりましたねえ、年末みなさま、お忙しいことと存じます。

年内最後の「混乱と手を繋いでます、大宮支部かつどう日誌」書き連ねたいと思います。

初のおおみやroomでの会議

年内最後の大宮支部会議は、このメンバーで初めての、拠点での対面会議でした。
会計のやりとりや、地区のみなさんにお配りしたいものを。ということで、
11名が、おおみやroomに集合しました。
オンラインの会議も同時並行で行い、こちらももっと混乱するかと予想しましたが、
思いのほかスムーズに会議ができました!
そして、対面での会議のスムーズさをひしひしと感じました。
オンラインももちろん、この半年大変助けられて、
オンラインだからこその良さもたくさん感じましたが、
人間は、視覚聴覚だけでなく、周りの気配を感じながら
いろんなものを交換しあっているんだなあって思いました。
クスクス笑ったり、拍手が起こったり、隣の人とちょっとおしゃべりしたり。
そういうことが、思っている以上に大切だと思いました。

おおみやroomのグルーブ感を、オンライン参加の支部員さんも感じてくださったようで、
新しい会議の方法かなあと感じています。

組合員活動費で購入したものの報告

組合員活動費は、例年、生産者交流会の試食用の費用に充てられることが多いですが、
今年は、試食を伴う学習会を行いませんでした。
一方で、8月から連立した活動の中で、映画上映は大変反響がありました。
まずは知ることから、暮らしや社会問題(イコール自分の問題ですね)を見直すきっかけになりました。
大宮支部主催の「遺伝子組み換えルーレット」や「わたしの、終わらない旅」が年内ありますが、
タイミングが悪く観れない組合員さんにもぜひ!ということで、
①組合員活動費で、図書館視聴用の13本のDVD作品を購入しました。
今後、どのように貸し出しを行うか、考え中ですが、みなさんに還元できる文化的支部財産だと思ってます。
もう一つは、拠点であるおおみやroomのおもちゃの劣化が気になっていた有志で、
おもちゃの整理をした後に、
②生活クラブの生産者である、酒井産業の木のおもちゃを購入しました。
2020年1月に、大宮にお招きした酒井産業さんとの生産者交流会と、手にとって遊べる木のおもちゃの展示会から、
2020年12月の最後の締めに、大宮支部拠点に、木のおもちゃを導入できたことを喜ばしく思ってます。
コロナが落ち着いたら、ぜひお子さん連れで遊びにいらしてくださいね。

まだまだ通常通りの活動はできませんが、今年の支部委員のみなさんと会議を重ね、大宮支部にとって良いことを考えて
行動することができたかなあと思っています。

どなた様も悲喜交々あった一年でしたでしょうが、温かい年末年始をお迎えください。
来年の議案書作りを控えていて、全く心落ち着きませんが、年末年始も生活クラブの消費材に助けられたいと思ってます。
(大宮支部 永山)