こんにちは、大宮支部運営委員長永山です。みなさん、お元気ですか?
豪雨の被害の報道に、心を痛めています。被害にあわれた方、お見舞い申し上げます。
さいたま市も、ずっとグズついた天気です。生活クラブの消費材で、「Pリネンバスタオル」が届きました。
薄手のバスタオル、梅雨時期の洗濯物の乾かなさから、ストレスフリーになるのでは?と期待してます。
さて、私永山、最近、肩書きが二つあることに気がつきました!
一つは、「大宮支部運営委員長」もう一つは、「大宮ブロック委員」←ほうほう。(知らなかった笑)
本日は、「大宮支部委員長」と兼任している「ブロック委員」が参加する「ブロック会議」について、お話ししますね。
ブロックってなに?
大宮支部は、中部地区、東新井地区、東大宮地区、指扇地区、日進地区、春野地区、大宮西準備地区の
7地区から成る1800名ごえの大きな支部です。
(みなさんはどこの地区ですか?)
支部は、他にもたくさんあり、地域ごとに大きくまとまって、情報交換や意見交換会議を行うのが、「大宮ブロック会議」です。
大宮ブロックは、11支部の委員長と副委員長が集まって、会議を行っています。
各支部からの提案書、意見書を承認したり話し合ったり、生活クラブ埼玉の決定や情報を共有したりしています。
ブロック会議
緊急事態宣言解除後の久しぶりの「ブロック会議」。
月に一度、見沼区にある大宮センターの会議室で行っています。
配送センターでもあるこの場所から、11支部5000人弱の組合員の消費材が届けられます。
現在新型コロナウィルス感染防止のため、1支部1名の参加。
次回の会議から、ZOOMを使ったオンラインでの参加も可能とのこと。
今年は、通常通りのイベント、生産者交流会が軒並み中止となり、
どのような組合員活動ができるか、ブロック役員も支部委員も職員も、
みんなで頭をひねっております。
一組合員の意見が届くシステム
ブロック会議で出た議案を、支部に持ち帰って意見を募ったり、
逆に地区や支部から出た議案を、ブロック会議にかけて
意見を生活クラブ埼玉に届けたりしています。
企業では、企業内の意見で製品やサービスが決まり、
消費者は、それを一方的に受け取りますが、
生協は、相互のやりとり、こういった会議の積み重ねで、
大勢の組合員の意見を反映するシステムができているのかなと
感じています。
もちろん、すべての意見や提案が通るわけではないのですが、
一組合員の意見が、大きな変革につながることもあります。
少し話が変わりますが、
生活クラブの消費材も「購入されない」という行動で、
再開発されたり、再開発会議が発足したりします。
「購入しない」ということも、一つの組合員活動なのかなと、
このエピソードを聞いた時思ったことを思い出しました。
「生乳100パーセントヨーグルト」も最近再開発された消費材の一つです。
めちゃくちゃ美味しいです。